自動実行バッチファイルは、CSV Mailerの起動からメールの送信まで、一連の作業を自動的に行うバッチファイルです。
自動実行バッチファイルをダブルクリックして実行すると、自動的に一連の作業を行います。
具体的には、以下の処理を行います。
CSV Mailerを起動する。
プロジェクトファイルを開く。
CSVファイルが指定されているときは、CSVファイルを開く。
メールを送信する。
メール送信後、CSV Mailerを終了する。
処理の途中でエラーが発生した場合は、その場で自動実行処理を中断します。
自動実行バッチファイルを作成するには以下の手順で行います。
あらかじめ正しくメールを送信できるプロジェクトファイルを作成しておきます。
メイン画面のメニューから「ファイル」-「自動実行バッチファイルの作成」を選択します。
自動実行バッチファイル作成画面の参照ボタンを押し、プロジェクトファイルを選択します。
「作成」ボタンを押し、自動実行バッチファイルのファイル名を指定します。
以上で、自動実行バッチファイルが作成されました。
自動実行バッチファイルの書式は次のようになっています。
アプリケーションの場所 -a -p=プロジェクトファイルの場所 -f=CSVファイルの場所
CSVファイルが指定されていないときは、「-f=CSVファイルの場所」は空欄になります。