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概要

自動実行バッチファイルは、CSV Mailerの起動からメールの送信まで、一連の作業を自動的に行うバッチファイルです。

自動実行バッチファイルをダブルクリックして実行すると、自動的に一連の作業を行います。

処理内容

具体的には、以下の処理を行います。

  1. CSV Mailerを起動する。

  2. プロジェクトファイルを開く。

  3. CSVファイルが指定されているときは、CSVファイルを開く。

  4. メールを送信する。

  5. メール送信後、CSV Mailerを終了する。

処理の途中でエラーが発生した場合は、その場で自動実行処理を中断します。

作成方法

自動実行バッチファイルを作成するには以下の手順で行います。

  1. あらかじめ正しくメールを送信できるプロジェクトファイルを作成しておきます。

  2. メイン画面のメニューから「ファイル」-「自動実行バッチファイルの作成」を選択します。

    メニュー 自動実行バッチファイルの作成

    自動実行バッチファイル作成画面

  3. 自動実行バッチファイル作成画面の参照ボタンを押し、プロジェクトファイルを選択します。

  4. 「作成」ボタンを押し、自動実行バッチファイルのファイル名を指定します。

以上で、自動実行バッチファイルが作成されました。

自動実行バッチファイルの書式

自動実行バッチファイルの書式は次のようになっています。

アプリケーションの場所 -a -p=プロジェクトファイルの場所 -f=CSVファイルの場所

CSVファイルが指定されていないときは、「-f=CSVファイルの場所」は空欄になります。