Unix mbox形式のファイルを選択したとき、圧縮ファイル(lzh、zip、cab、tar)を直接読み込めるようにしました。
展開したファイルの先頭5バイトを読み込み「From 」から始まっているファイルをUnix mbox形式のファイルと見なします。
圧縮ファイルを展開するには、圧縮ファイルに対応するDLLが必要になります。
行数が「複数行」のときの「終了文字」の処理を変更しました。
変更前は、行頭の文字と終了文字が一致したときに終了します。
複数行の途中に終了文字があったとしても、終了しませんでした。
変更後は、行の途中に終了文字が見つかった時点で終了します。
行中に終了文字が複数ある場合は、行中の最後の終了文字で終了します。
ただし、「最初の終了文字にヒットする」がチェックされている場合は、最初の終了文字で終了します。
パラメータ入力画面の終了文字タブに「行頭の文字にヒットする」の選択肢を追加しました。
従来のバージョンと互換性を維持するために導入しました。
チェックすると、終了文字は共闘の文字にのみヒットします。(従来と同じ動作)
チェックしない場合は、文中の終了文字にもヒットします。