自動実行ファイルを使用すると、以下の一連の作業を自動的に実行します。
- Mail Export Toolを起動する
- 設定ファイルを開く
- 変換処理を実行する
- Mail Export Toolを終了する
自動実行ファイルの作り方
- 変換対象のファイルを追加します。
- 必要に応じて、検索キーワードを設定します。
- 検索・エクスポートを行い、正しく設定が行われていることを確認します。
- メニューの[ファイル]-[自動実行ファイルの作成]を選択します。
- エクスポート条件を設定し、[OK]ボタンを押します。
- 自動実行ファイルのファイル名を入力し、[保存]ボタンを押します。
自動実行ファイルの関連づけの設定方法
自動実行ファイルの関連づけを行うと、自動実行ファイルをダブルクリックするだけで使用できるようになります。
- メニューの[設定]-[全般設定]を選択します。
- [関連づけ]タブを選択します。
- [拡張子「.METX」(自動実行ファイル)の関連づけを登録する]ボタンを押します。
=> 関連づけ設定プログラムを起動します。
- [関連づけの登録]ボタンを押します。
自動実行ファイルの使い方
関連づけを行っている場合
関連づけを行っている場合は、自動実行ファイルをダブルクリックします。
関連づけを行っていない場合
関連づけを行っていない場合は、自動実行ファイルをMail Export Toolのアイコンの上にドラッグ&ドロップします。
コマンドラインから実行する場合
コマンドラインから実行する場合は、引数に自動実行ファイルを指定します。
MailExpTool.exe sample.metx