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nextCSVの使い方を簡単に説明します。

メイン画面

nextCSVを起動すると、まずメイン画面が表示されます。

メイン画面

最初に、変換するCSVファイルを指定します。
「CSVファイル」欄の「参照」ボタンをクリックして、CSVファイルを選択して下さい。
CSVファイルを選択すると、「読み込んだCSVファイルの列」の列リストにセルの値が表示されます。

結合列の設定

作成するCSVファイルに複数の列を結合する必要がある場合は、結合列を作成します。
たとえば、A列とB列を結合した列が必要な場合などです。
必要がなければ、作成する必要はありません。

作成するには、「結合列」タブを選択し「作成」ボタンをクリックします。
クリックすると結合列画面が表示されます。

結合列画面

「CSVファイルの列」の列リストから結合する列を選択し、「追加」ボタンをクリックします。
「結合列」の列リストに選択した列が追加されます。
上の手順を繰り返し、結合する列を順番にすべて追加して下さい。

セルの値の間に文字や改行を挟みたい場合は、「結合文字列」欄に挟みたい文字を入力します。
詳しくは、結合列をご覧下さい。

設定が完了したら、「OK」ボタンをクリックして、登録します。

条件列の設定

CSVファイルのセルの値に応じて値を変える場合は、条件列を作成します。
たとえば、B列の値が「元払い」の場合はセルの値に「0」を入れ、「代引」のの場合は「1」を入れる場合です。
もちろん、必要がなければ、作成する必要はありません。

作成するには、「条件列」タブを選択し「作成」ボタンをクリックします。
クリックすると条件列画面が表示されます。

条件列画面

条件列画面では、まず「追加」ボタンをクリックし、条件を登録していきます。
次に「すべての条件に一致しないときのセルの値」を入力します。
セルの値のプレビューには、現在表示しているCSVファイルの行に対する、条件列の実行結果が表示されます。

詳しくは、条件列をご覧下さい。

設定が完了したら、「OK」ボタンをクリックして、登録します。

列の設定

作成するCSVファイルの列をA列から順に設定します。

「ドラッグ&ドロップで設定する方法」と「列設定画面で設定する方法」の2つの方法があります。

ドラッグ&ドロップで設定する方法

  1. 「読み込んだCSVファイルの列」の列リストまたは「結合列」の列リストから、追加する列をドラッグします。
  2. ドラッグしたら、「作成するCSVファイルの列」の列リストの列を追加する位置にドロップします。
  3. ドロップすると、ドラッグした列が追加されます。
    ドラッグ&ドロップ

列設定画面で設定する方法

メイン画面の「作成するCSVファイルの列」の「追加」ボタンをクリックして下さい。 列設定画面が表示されます。

列設定画面

最初に、「追加する列の形式」を選択します。
元のCSVファイルの列をそのまま使用する場合には、「CSVファイルの列」を選択します。
作成した結合列を使用する場合には、「結合列」を選択します。 セルの値が空の列を使用する場合は、「空列」を選択します。

「CSVファイルの列」か「結合列」を選択した場合には、使用する列を列リストから選択します。

「OK」ボタンをクリックして登録します。

上の手順を繰り返し、CSVファイルの列をすべて設定して下さい。

手順をやり直す場合には、「修正」ボタンをクリックすると選択した列を修正することができます。
「削除」ボタンをクリックすると、選択した列を削除できます。
列の順番を入れ替える場合には、「上へ」ボタンと「下へ」ボタンを使用します。

プレビュー

列の設定ができたら、「プレビュー」ボタンをクリックして下さい。 変換プレビュー画面が表示されます。

変換内容を確認し、これで良ければ「CSVファイルに保存」ボタンをクリックして、ファイルに保存することができます。 やり直す場合には、「閉じる」ボタンを押して画面を閉じて下さい。
メイン画面に戻りますので、設定を修正できます。

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