結合列とは、複数の列を結合した仮想的な列です。
複数の列を結合する場合は、まず結合列を作成し、作成した結合列を作成するCSVファイルの列に設定します。
接続文字列は、列をつなぐ文字列です。
セルの値の間に、接続文字の値が挿入されます。
「列1のセルの値」「接続文字列」「列2のセルの値」「接続文字列」「列3のセルの値」
接続文字列にエスケープ文字を使用することにより、改行などの特殊な文字を入れることができます。
「接続文字列にエスケープ文字を使用する」にチェックすると、接続文字列にエスケープ文字を使用します。
「\」を「\」に、「\r」を文字コード「CR(0D)」に、「\n」を文字コード「LF(0A)」に、「\t」をタブ文字に変換します。
各列の値を改行で区切る場合には、接続文字列に「\r\n」(Excelの場合は「\n」)を指定し「接続文字列にエスケープ文字を使用する」をチェックして下さい。
改行コードについては、「セル内の改行コード」をご覧下さい。