条件列のインポートできるファイルの形式を説明します。

条件列は、ファイルからインポートすることで一括して登録することができます。
インポートできるファイルは、各項目をカンマで区切ったCSVファイルになります。

CSVファイルはExcelで作成できます。
ExcelでCSVファイルを作成するには、Excelで条件を入力した後、ファイルに保存する時にファイルの形式を「CSV(カンマ区切り)」にします。

CSVファイルの列の値は次の通りです。

  1. A列には「値を比較するセルの列」を列の名前(A,B,C,…)で指定します。

  2. 比較する値

    B列には「比較する値」を文字列で指定します。

  3. 比較する条件

    C列には「比較する条件」を次の値で指定します。

    0.〜と一致する
    1.〜を含む
    2.〜から始まる
    3.〜で終わる
    4.〜と一致しない
    5.〜を含まない
    6.〜から始まらない
    7.〜で終わらない

  4. セルの値の種類

    D列には「セルの値の種類」を次の値で指定します。

    0.固定値
    1.セルの値

  5. セルの値

    E列には「セルの値」を指定します。

    「セルの値の種類」が「固定値」のときは、セルの値を文字列で指定します。
    「セルの値の種類」が「セルの値」のときは、列の名前(A,B,C,…)で指定します。

次のようなCSVファイルをインポートした時は、下記のような条件になります。

A比較値100セル値1
B比較値210セル値2
C比較値321A