条件列のインポートファイル形式
条件列のインポートできるファイルの形式を説明します。
インポートについて
条件列は、ファイルからインポートすることで一括して登録することができます。
インポートできるファイルは、各項目をカンマで区切ったCSVファイルになります。
CSVファイルはExcelで作成できます。
ExcelでCSVファイルを作成するには、Excelで条件を入力した後、ファイルに保存する時にファイルの形式を「CSV(カンマ区切り)」にします。
CSVファイルの形式
CSVファイルの列の値は次の通りです。
A列: | 値を比較するセルの列(A,B,C,…) |
B列: | 比較する値 |
C列: | 比較する条件 |
D列: | セルの値の種類 |
E列: | セルの値 |
A列 値を比較するセルの列(A,B,C,…)
A列には「値を比較するセルの列」を列の名前(A,B,C,…)で指定します。
B列 比較する値
B列には「比較する値」を文字列で指定します。
C列 比較する条件
C列には「比較する条件」を次の値で指定します。
- ~と一致する
- ~を含む
- ~から始まる
- ~で終わる
- ~と一致しない
- ~を含まない
- ~から始まらない
- ~で終わらない
D列 セルの値の種類
D列には「セルの値の種類」を次の値で指定します。
- 固定値
- セルの値
E列 セルの値
E列には「セルの値」を指定します。
「セルの値の種類」が「固定値」のときは、セルの値を文字列で指定します。
「セルの値の種類」が「セルの値」のときは、列の名前(A,B,C,…)で指定します。
例
次のようなCSVファイルをインポートした時は、下記のような条件になります。
A |
比較値1 |
0 |
0 |
セル値1 |
B |
比較値2 |
1 |
0 |
セル値2 |
C |
比較値3 |
2 |
1 |
A |
インポートした結果