複数行パラメータを作成する
D2 メール自動データベース変換ソフト
一行パラメータを作成する
メールの本文から複数行の値を取得します。
D2の実行
D2を実行します。
メールの処理方法から「メールをコピーしたフォルダから(EMLファイルから)」を選択します。
メールの場所にmailフォルダを指定します。
パラメータ
メールの本文のうち、「所有=」以降と次の行が取得したい値です。
地域=北海道地方
所有=持っている。
買い換えようと思っている。
頻度=1週間に1回程度
この場合、
持っている。
買い換えようと思っている。
が取得したい値です。
複数行パラメータ
差出人を取得するパラメータを作成します。
「追加」ボタンを押します。
- パラメータ入力画面が表示されます。
パラメータ文字欄に「所有=」を入力します。
- フィールド名欄が「所有=」になります。
行数に「複数行」を選択します。
- メールの本文から取得するので「場所」は「本文」になります。
- 値の行数は複数行なので、「行数」は「複数行」になります。
- パラメータ文字と値は同じ行にあるので、「変換開始行」は「パラメータ行から」になります。
「終了文字」タブを選択し、「終了文字」欄に「頻度=」を入力します。
- 取得したい行は「頻度=」の文字が現れる行の前までなので、終了文字には「頻度=」を指定します。
- 終了文字を指定しない場合は、次のパラメータのパラメータ文字が始まるまで、または、メールの最後までを取得します。
「OK」ボタンを押します。
「変換」ボタンを押します。
- 変換結果画面が表示され、変換結果が表示されます。
